17日目 〜農場の労働者の評価制度作成を任される〜

コンサっていう凄え良い奴が農場にいるんだけど、コンサの名前を呼んだり聞いたりするたびにダンソンのネタが無限ループしてやばいwwwコンサーーーー

 

 

 

朝起きて、ガンガン仕事に取り掛かろうと意気込んでたんだけど、その前に洗濯しなくちゃいけなかった。もちろん手洗い。水がもともと茶色いんで本当に綺麗になってんのかわからないけどもう気にしない笑。そのあと皿洗いやらいろいろせねばならず、結局朝起きて瞑想を行い、一気に集中して仕事するっていう理想状態にならなかった。1日のリズムを作ったり管理するのはなかなかに難しい。

 

 

そしてまずブログ記事を書いた。ブログ記事書くのもなかなかに時間がかかる、、、でもまあ発信することでより大きな成果に繋がると思っているのでしっかり続けなければ。

 

 

 

そのあと、花の移植を行う。道端を掘り、まだちっちゃい苗みたいな花(蕾ができる前の状態)を移植。土をかけたあと、太陽光にやられてしまわないように苗の周りを芝とか石で覆うのは暑いアフリカならではって感じしたけどどうなんだろ。雨が降り始め、3週間もすればかなり大きくなるらしい。

 

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一ヶ月後の様子(雨季に入っている)

 

これが結構楽しかった笑。全然頼まれてもなくて、数カ所やっといてくれって感じだったんだけど、結局自主的に道端全部に花植えてやった。なぜなら、この道がFlower Roadみたいになったらめっちゃ綺麗やん!!って想像して興奮してしまったから笑。いつのまにか没頭してて、一番効率的な手順を探りつつ猛スピードで植えていった。俺が帰るちょうど前くらいにはめっちゃ綺麗になってるぞ~これは。

ただ上裸(そういや上裸って言葉男子校用語だった笑。変換で出てこなくて焦った)でやったせいで背中めっちゃ焼けて痛くなった。めっちゃ赤いし痛え。そのあとヴァニアとレイラに背中にクリーム塗ってもらった笑

 

 

そのあとは先週もあった研修会議。アーロンに俺が評価制度を作ることを提案したのは昨日なんだけど、これは彼も問題として認識していたことらしい。その話が主な議題だった。このシステムを作ることを任せてもらえることになったし、意見を聞かれたりもした。農業以外の話に関して信頼し始めてくれたのかもしれない。それにしても、アーロンの話を聞いているとやっぱだいぶ刺激受けるな。例えば、黙々と評価システムを作ってアーロンに提案しようってレベルで考えていたけど、彼の姿を見て、いやもっと外へのメッセージングを強くして全員に考え方とかが行き渡るように工夫しなきゃなって思い直した。アーロンの話しを聞いている時は頭がフル回転する。

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その後は浴衣に着替えて書道セットを持ってきて「尊い農場」と書いて壁に貼ったりした。割と好評で、筆でお絵描きしたり日本語お勉強タイムが始まったりして仲良く楽しめた!そういや、軽く冗談とかも言えるようになったりして、だいぶ慣れてきたんだなあ。

 

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あと、今回俺が評価制度システムを作るってことがみんなに広がったおかげで、どんなことを俺がやってるのか理解してくれたらしく、みんなからの接し方が今までとちょっと変わった気がする。やっぱ外部発信大事。

おかげでかなりみんなと仲良くなってきて、一人の時間でなくてもリラックスできることが増えた。多少の信頼関係も生まれた感じ。というのも、最初の頃は誰かが話していたら全部聞いて相槌打たなきゃいけない感じだった。でも今は無視して一人黙々と作業しても嫌な奴だと思われないっていう確信がある。

 

 

 

 

さてさて、

個々人がその日に何をしたのかや今後のプランとToDoを管理できるシート。評価軸とか評価方法を設けて実装。という基本的なシステムをまず作ることは決定。

さらに、例えばお互いに良いところを見つけたら書いて壁に貼る→その中で最もよいものをアーロンが2週に一回表彰(3回表彰されたらボーナス?)など、より組織の団結力が上がったり各人の成果向上につながるものをどんどん創意工夫して作っていきたい。