五・六日目 〜まだ農場に行く目の話。焦燥感があったがついにスタートラインに立てた〜

五日目

 

農場経営者のアーロンが忙しいらしく、カンパラで会議があったりしたそうで、インターン先である農場行きが明日に延期されてしまった。

 

 

まあでもよかったかな。昨日まで活発に動きすぎて疲れていたし。今朝もだいぶ寝てたし、昼寝もしてしまった。起きても足やら肩やら腕やらいろいろ筋肉痛でパッとしなかった。この状態で農場行っても仕方なかったかな。

 

 

 

そして、かなり疲れてた。1日中眠かったし。温かい紅茶を入れたり、昨日日本人にもらったキャラメルをなめたりした。しかし、俺の悪いとこだよなあ、こうやってパフォーマンスの高低差が大きいところ。5日目にして実質何もできていない焦りも強い。今日1日書類を書いたくらいだよ。仕事始まっていないのだし仕方ないけれども。

 

 

 

シャワー浴びるのも相当憂鬱で、冷たい水を浴びるのが嫌で、シャワーを目の前にしてしばらく浴びれずにいた。何もできないでいるとこの環境にも嫌気がさしてくる。思い切って浴びればなんとかなるのだけれども。

 

 

現地のアイセックの人である、クリスティンやサマリーと書道をやったのは楽しかった。漢字はクソムズくて彼女たり全然できてなかったけど笑。アイセックを通してインターンをすると、現地のアイセックの人がいろいろもてなしてくれるのがありがたい。

 

 

 

 

この農場まーじですごいとこかもしれない。

 

感覚的にだけど今後すげえ伸びていく感じがする。ディレクターのアーロンが投資や寄付金を大量に集めてて、全く貯蓄しようとしない。どんどん農場を拡大するために投資しては投資し、土地を広げたり新しいプロジェクトを始めたりしている。今後、伸びる。が、気候変動が厳しいらしい。去年までのエルニーニョ現象が相当生産の首を絞めていたんだとか。

 

 

 

六日目

 

アーロンがとにかくいい人で、尊敬もできる。会ってからずっと面白話を交えて喋るし話を振ってくれる。妊娠しても男が責任を取らず、女性の地位がいつになっても上がらないまま教育を受けられない子どもがたくさん生まれ続けるサイクルがあるのがウガンダでの一番の社会問題だって話とか、誰も車の免許を取らないまま運転しているから、ひどい運転手がいっぱいいるだとか、最近やっと飲酒運転が取り締められはじめたとか、ウガンダの社会情勢もいろいろおしえてくれる。

 

 

 

今日は農場ではなくカンパラのオフィスにいるんだけれど、これがめちゃめちゃ快適!!新代田の一人暮らししてる家よりいいかもしれないww おいしいフルーツやはちみつも充実しているし、猫が二匹いて戯れられる。そしてなんとお湯のシャワーにありつける!!ついに!!きたーーーー。

 

 

 

今は50ページくらいある農場についての英語の文書を必死に読んでる。むずい。もっと英語やっときゃよかった。100単語くらいわからないのが出てきていちいち調べてはノートに書いてる。アーロンの計画書とか読むと自分が農場もう一個作ってやろうとか言ってるのが相当陳腐に聞こえるけど、とにかく食らいついて目の前のことに夢中になり続けるしかない。

 

 

とゆうか、昨日までと違ってしっかりとしたネット環境、一人の部屋、机と椅子、飲食料があるから日本以上のハイパフォーマンス。昨日までは、賑やかでよかったけど、うるさいし暗いし落ち着いて座れないし虫は大量にいるしだったからw

 

 

農場行きは明後日になりそう!

明日は日本で打てなかった狂犬病の予防接種射つのと、とにかく農場関連の文書を読みまくって情報をインプット。ハードな日になりそうだけど、昨日までと違って燃える日になりそう。