受験は人生の基礎を作り上げる。 〜東大に絶対に合格する方法〜

 

受験は人生の基礎を作り上げる 〜東大受験生に向けて〜

 

受験は、ただの暗記ゲーではない。

 

受験期間中にどのように振る舞うかはその人の人生を決めると僕は考えている。受験期間中の「東大合格」というこれ以上ないはっきりとした目標を持っていながら自分を何も変えられないならば、その人は人生を通して何も変わらないと言ってもいいいと思う。

 

そして自分自身が東大生として、多くの東大生を見てきたが、全員に共通することがある。いわば、100%東大に合格する方法である。

 

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日本経済がなければ中国・韓国は成り立たない 〜東アジア情勢と日本の振る舞い方〜

日本経済がなければ中国・韓国は成り立たない

また過激なタイトルの季節がやってきました。

 

でもこれ僕の言葉ではありません。真壁教授の本からお借りしました。

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図書館でぶらぶらしてて見つけて、返却日を半年近くすぎたのに読まないまま部屋に眠ってた本ですww。ウガンダに行ってる間に返すように図書館から催促があったらしく、返す前に読んでしまおうということで一気読みしました。

 

感想としては、やっぱり学者さんの意見は継続して取り入れていかないと、現実を見ないでビジネスやったりしちゃって痛い目に合いそうだなって思うくらい勉強になりました。以下ハイライト

 

◯中国の情勢

  • 富の再分配が行われていない。
  • 地方政府がシャドーバンキングに依存。9省の地方政府が債務デフォルト
  • 第二次産業に依存(5割近く)=輸出割合高い
  • 内需拡大政策で外需停滞に対応。そのための金融緩和で格差拡大
  • 鄧小平の「先富論」に基づき国内格差拡大。「三農問題」が顕著
  • 人民元は、中央銀行が調整。海外投資家も政府から承認を受け資格を手に入れる必要があるためかなり政府が操作できている。(しかし為替リスクは健在)
  • ルイスの転換点(労働人口の縮小と賃金上昇)がきたと言われている
  • 中華思想」が政府に根強く、南シナ海の動向に現れるように、他国との協力よりは、中華を中心に覇権を取ろうとする傾向。(一歩間違えれば国際社会で孤立)

 

結論ー格差拡大は一党独裁体制に亀裂を生み出しかねない。安定した経済成長に内需拡大への改革必要。

 

◯韓国の情勢

  • 輸出がGDPの5割=為替レートに影響受けやすい
  • 輸出割合多い&財閥が経済の7割を占める=企業が生み出した付加価値が一般の家計にまで行き届いていない
  • 対中国輸出世界1位
  • 韓国の対世界輸出と日本の対韓国輸出やウォンと円は大きく相関しているというデータから、韓国の輸出は日本からの部品輸入(中小企業)に依存していると言える

結論ー低価格競争となっていく傾向のある半導体スマホ事業に依存しており、なおかつそれらは財閥に偏っているため、歪な経済構造となっている。

 

◯日本の取るべき道

  • 日本は知的財産権や特許を守り、外国資本による買収対策をとるなどして、世界最高水準の技術力を守るべきである
  • 金融資産の6割を高齢者が持っている歪な構造
  • 財政赤字は極めて深刻で、消費税や年金見直しによる是正が急務
  • 企業戦略・設備投資・人員採用に働きかけイノベーションを喚起するような政策が必要

 

 

 

まあ読んだ感じ、タイトルは惹きつけるために尖ってるけど内容はデータに基づき現実的なことも多く言っていた。俺がアホなのかもしれないけど、なんで日本経済がなければ中国・韓国は成り立たないのかはよくわからなかった笑笑。でも、大きく経済成長を見せて前途洋々に見える両国にも落とし穴があり、経済低迷を見せる日本にも逆に突破口があるのだという考えは強く伝わったしとても共感した。

 

また、長期的に日本が国力を蓄えるために自然科学分野での人材育成が必要であるということも説得力があった。研究など開発に力を入れ、世界屈指の技術力を維持していくことは、少子高齢化を迎え沈みゆく運命の日本が興隆する唯一と言っていい手段だ。の小手先でニーズを追うようなビジネスをするのではなく、世界の潮流をしっかりと読んだ活動を自分も行いたいものだ。そのためにしっかりと学問も学ばないとなあと思った。

 

 

また一つ、意識が高くなったとさ。ちゃんちゃん。

 

 

世界政府樹立のための塾設立と塾生募集のお知らせ。 〜2131年の日本滅亡に向けて〜

 

この度、2060年の11月9日(大政奉還の日にち)に新秩序を作り上げていくリーダーを育成する塾を設立することが決まりましたのでご報告いたします。

 

国家滅亡後の新世界のリーダー達を育てることを目的としています。

 

 

以前こちらの記事にて、2131年に日本をはじめとした国家が滅亡することを書きました。

 

 

yo-dash0624.hatenablog.com

 

 

2131年には自分は生きていないだろうから、新秩序樹立に自分が携わるには、若い世代を育てるしかないだろうという魂胆です。

 

2060年には僕は62歳ですので、老後前の最後の一仕事って感じになると思います。

 

2060年時点で今後期待される8カ国を選び、世界8カ国に塾を設立しようと思います。資金はそれまでに貯めた自分のお金からほぼ全部だすつもりなので、ほぼタダ同然で会員となり講義を受けることが可能です。

 

 

別にふざけてるわけじゃなく、2131年くらいには国家滅亡してるとガチで思っているので、本気で設立します。国家に変わる、新秩序を作り上げることになる若者を育て、彼らのコミュニティの基盤を作り上げていきます。

松下村塾から倒幕を行い新秩序を作り上げた多くの志士が生み出されたように、この塾からは新たな世界を樹立する若きリーダーが輩出されていきます。

 

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事前予約を受け付けているので、もしお子さんなどを塾生にしたい方がいらっしゃいましたら、ご気軽に私にお申し付けください。

 

 

竜馬の脱藩シーンの描写が半端ない 〜竜馬がゆく2の最高のシーン〜

 

いや竜馬がゆく<2>の脱藩シーン神だわ。

 

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まさに世の中が動こうとしている真っ只中で、多くの人生が激しく動いている。

 

 

吉田東洋の暗殺と掛け合わせて描写する司馬遼太郎が神すぎる、、、

 

那須信吾や沢村惣之丞といった、竜馬脱藩と吉田東洋暗殺に関わる若者の思いも鮮やかに激しく描かれる。

竜馬の二人の姉や権平兄といった巻き込まれるものの感情も強く心に訴えるものがあり、

死ぬ運命を辿る人々の悲痛さが響く。

 

 

同時に、個人の命の儚さが感じられれば感じられるほどに、時代の動きの大きさを思い知らされる。

世の中の激動が、今の世の中ではありえないような変化を彼らの人生に与えているのだ。

 

 

当時を生きる人々の人生の美しさと醜さに、思わず涙してしまった。

 

このシーンで泣ける人はお友達になれそう。

 

こちらもどーぞ

 

 

yo-dash0624.hatenablog.com

 


yo-dash0624.hatenablog.com

 

2131年に日本は滅亡する!? 〜幕末史から読み取れる未来予想図〜

 

2131年に日本は滅亡する!? 〜幕末史から読み取れる未来予想図〜

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リダイレクトの警告

 

 

突然ですが、

2131年か、2209年あたりに日本は滅亡すると思います。というか国家滅亡ですかね。

 

 

竜馬がゆくを読んでるわけなんですが、

 

yo-dash0624.hatenablog.com

 

 

司馬遼太郎さんの脚色ももちろんあるでしょうが、幕末に生きた彼らって、最高権威である江戸幕府が崩れるなんて考えてもいなかったわけですよね。

 

ましてや、坂本龍馬らが生きていた100年前の時代なんてどうでしょう?

 

誰もが幕府を"大公儀"と呼び、その権威を畏怖していた時代。そして、平安な世の中。このままこの秩序がずっと続くと思っていたに違いないでしょう。

 

また、日本人という意識はこれっぽっちもなく、他藩の人々を外国人のように感じていたと言います。

 

 

しかし、異変は起きた。黒船が到来し、江戸幕府は滅亡。

 

 

同じこと、起こってもおかしくないなあと思ってしまいます。

黒船は、「宇宙人」なのか「AI」なのかはわかりませんが。

次の政府の形が、世界政府なのか、全く違う形なのかもこれっぽっちもわかりませんが。

 

アメリカ合衆国の力は衰え、企業が国家に近いほどの力を持ち始めています。

英語が標準語となり、インターネットの普及により国家と関係なく世界中の人々が繋がっています。今、日本政府という権威を信じきっているし、世界中の人々は当然外人という意識ですが、いつか日本滅亡が起き、"みな人間"という意識がもっと根付くかもしれません。日本国という枠組みは、100年後にはなくなっててもおかしくなさそうです。(それまで人類文明が続いてればの話ですが。)

 

 

 

江戸幕府が264年間続いたので、大政奉還or敗戦の年に264を足して、2131年か2209年あたりに日本が滅亡すると予言しておきましょう。

 

2131年 日本滅亡。

 

 

同じように、資本主義や民主主義という秩序もなくなっていくかもしれません。

もっとも、平等な世は訪れるとは思えません。平等にしようとする動きはあっても、貨幣システムが浸透するずっと前からあった人間のヒエラルキーは残り続けるでしょう。資本主義と民主主義システムは、現時点では、すべてのヒエラルキーの人がうまく共存できていますが、格差が広がりすぎるとどっかで崩れるでしょう。んでまたいい感じに共存できる秩序が生まれるでしょう。

 

 

特に裏付けもない、一大学生の戯言です。

それに、100年後に国家なくなったとしても、今の僕らには何も関係ないですね。

 

だから、ただ 今を生きるのみ なのです。

 

なんか関連した面白い文書とかあったら教えてください。