人生の縮図としてのインターン。AIESEC(アイセック)のインターンとはどのようなものか 〜AIESEC(アイセック)を通じてウガンダの農場でインターンを終えて〜

 

三日前に無事日本に帰国いたしました。

 

見慣れた街のはずが、どこか異国へ来たかのような感情もありました。なんだこの全てが消毒されたような綺麗な街は、、。春前なこともあり、もの寂しい感じもしましたが。

 

さて、ここまでAIESEC(アイセック)を通じて参加したウガンダの農場インターンについて書いてきたわけですが、AIESEC(アイセック)のインターン一般について感じたことを書きたいと思います。

 

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以下、帰りの飛行機で自分の思いをそのままに書いているので割と感情的になってますが笑

 

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インターンというのは、人生そのものであると思う。

めちゃめちゃ長かったようで、終わってみると一瞬であった。たくさんの忘れられない瞬間と、かけがえのない思い出があった。

 

ぼーっとしていれば、あっという間に時は過ぎてしまう。何をしたいのか、何を目指すのか見据えて考え、計画を立てなければ時を浪費していく。計画を立ててもうまくいくことは少なく、未来のことなどわからず、その時できることをやっていかなければならない。

 

 

初めてその世界を見た時は驚きに溢れ、未知なる世界に恐れると共に高揚する。いろんなことがしたい、できそうだと胸を踊らせる一方で、やりたいことが見つからないのではないか、何もできず終えてしまうのではないかと不安に襲われる。

次第に自分がやるべきことが見えてくるようになるが、まだ慣れないことが多くそう上手くはいかない。人々と関係を深めていき、いろんな喜びを感じる。

さらに時が経つと環境に慣れてくる。新鮮味溢れる毎日とまではいかないけれども、いろんなことが起こる。怠惰してしまうこともある。何もかもはできないのだと悟り、何かを捨てる一方で、何かを頑張ったりする。

最期に、自分の力の分だけ何か人のためになれたと実感する。何かに向かって頑張り続けた人は、多くの失敗はしていたかもしれないが後悔はなく、名残惜しいが清々しい気持ちで終わりへの帰路につく。

 

人のために何かできることもあれば迷惑をかけることも多い。それでもたくさんの人に助けられて過ごしてきた。関わった人々は数知れず、多くの感情がそこで生まれた。それらはどれもかけがえのないものであったことを最期に知ることになる。

 

どんな巡り合わせがあるのか、はじめは知る由もないが、誰しもが様々な出会いを経験し、様々な景色を見ることになる。運もあるけれど、最終的にどのような期間になるかは全てその人次第だ。

 

次に

 

インターンを経験する人の人生が、素晴らしく美しいものになることを願っています。

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