人類のためになることを仕事にする。仕事って、惰性じゃなくて自分で選べるもんだよ。【ウガンダインターン】

 

僕が働いている農場は営利企業なわけだけど、ただ作物作って金稼ごうって話じゃあない。

 

プランテーションじゃなく、いろんな木々や作物を一つの土地に織り交ぜて、肥沃な土壌・豊富な木々・多くの作物を同時に実現させようとしている。労働者にも住む場所や最低限の生活を与えることで貧困層に仕事と環境を与えている。

自分たちのノウハウを拡大していくことによって広大な土地に森林を蘇らせ、地球の環境の向上につながる。それに有機農法で健康的な作物を育てているし、材木としてよりも果物を採る木を植えているから、持続的に人類が地球で生きて行くことに貢献している。実際にその未来につながるかはわからないけどそうゆう思いをもって働いている。

 

だからアメリカやらイタリアやらポルトガルやらいろんな農業の専門家みたいな人が集まって農場を見に来たりしている。彼らと喋っていて、本当にいろんな生き方があるなあと感じる。去年までブラジルにいて来年はタイでプロジェクトをやるんだって人とか。

 

 

彼らと話していて、みんな自分の思いとか、人生でやりたいことを持っているなあと感じた。目指している善とは、自分の中で作り出した主観的な善でしかないと斜めに考えてしまう自分もいるけれど、それをできる限り普遍的なものとして追求しつつ、自己の幸福と共存させるような生き方を探していた。そして実際にそんな生き方をしている人をたくさん見ることができた。

 

 

日本にいると、就職活動をして就職する。そんな未来ばかり見えてしまうけれど、もっといろんあ生き方があるんだなと思えた。

 

さあ、僕の人生はどうなる?君はどうする?