ウガンダの交通事情 〜ボダ・タクシー・Uber〜

⓪信号機について

 

まずウガンダの首都カンパラにきて驚いたのが、信号がほぼ見当たらないってことです笑 今まで1個しか見つけてないかも、、。あまりにも人通りが多いところは警官が交通整備を行っていますが、基本信号なしで交差点を通っている感じ。

 

現地の人曰く、一方の交通が途切れた時に横切れるだろ?そんなものなくてもうまく機能するさ。だそうですww

まあ確かに、逆にみんな気をつけて横切ろうとするかもだし、僕が見てきた限り上手い具合にいってますね、、。でもやっぱり交通事故の割合は多いんだろうな。一度ボダに乗ったとき、交差点でスタックしてしまい、ちょっとした立ち往生をくらったりもしました。譲り合いの精神がないと成り立たなそうです。

 

 

yo-dash0624.hatenablog.com

 

(*参照*4日目、市内観光)

 

 

 ①ボダ(バイク型タクシー)

 

ウガンダで使う交通機関といえば、なんといってもボダ!バイク型タクシーです。カンパラに一歩足を踏み入れればそこらじゅうに溢れるボダ、ボダ、ボダ。車より多いかも?

 

バイクの後ろに乗せてもらって、目的地まで滑走!風がとても気持ち良く、個人的にとても好きです。日本にもあればいいのに笑

 

 

使い方は簡単。ボダは街中のそこら中にいるので、ちょっと道に出てみて目が合ったボダに、行き先を教えて乗るだけ。でも値段の相場を理解するまではなかなか大変。外人だと高めに金取られます。行き先を伝えて、乗る前に値段を取り決めることが重要!

 

 

ここで値段交渉のコツをいくつか紹介します。

 

1.相手が高い値段を提示してきたら、ダメだと言って立ち去ろうとする

 

これはなかなか有効ですね。お客さん得ることの方が優先ですから。

 

 

2.相場より1000ウガンダシリング安く最初に言う

 

10年ここに住んでる人にオススメされたんですが、相場を知らない奴だと思われて逆に高い値段を提示されました笑。のでその効果は未知です。

 

3.道端にたむろしているボダではなく、通りかかりのボダを狙う

 

道端にたむろしてるボダは、その場所に精通していて上手いこと高い値段で通そうとしてくる人が多いみたいです。これも10年ウガンダ在住の人の知恵!

 

 

1000ウガンダシリング高くつけれられたとしても、日本円ではたかが30円と思ってしまいますが、10回100回と重ねれば高くつきますし、現地の人にそうゆう方法でお金を落とすのはあまりいいことではないかなと思います。値段交渉が自分でできるようになるといいですね!

 

 

 

また、昼間の交通量が多い時間帯に中心部を走ると、排気ガスや砂埃がまってめっちゃ目に入ります。サングラスを持っているのがベストです。

 

そして何より注意したいのが、夜にボダを利用してはならないということ。夜(特に9時以降)に街中にいるボダは全員泥棒だと思っていいほどだそうです。利用してしまったが最後、彼の仲間のいる人気の少ない暗闇まで連れて行かれ、集団で身ぐるみをはがされてしまいます。実際に被害者がいるようなので要注意です。

 

 

 

②タクシー(大型、大人数)

 

ウガンダでタクシーというと、普通の日本で見かけるような大きさではなく、10人乗りくらいの大きな車を指します。といっても、できる限り多くのひとを詰めてのせたりして、

 

タクシーの行き先がどこなのかある程度わかっていないと最初は利用しづらいかもしれませんが、ボダよりも格安で移動することができ、多くの市民も利用しています。ぎゅうぎゅうの車内を、イライラするのではなくちょっと楽しむことができるのなら、是非乗ってみるといいと思います。

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Uber

 

いつでも安全に利用したいならUberに限ります!タクシーの数はそんな多くないですが、Uberなら夜でも安心して移動することができます。

 

値段も、目的地を設定すれば自動的に大体のものが表示されてわかりやすい。ただ、運転手が地図を読めないことが多くて遠回りしたり、時間がかかることもしばしば、、。とはいえ遠回りしたりして余分に払ったお金は申請すればUberの会社が返してくれます。サポートがしっかりしているので、何より安心して使えます!!