先進国よ、もうちょっと考えて支援しようか?①
ちょい挑戦的な題名ですが、途上国に支援をするにあたっていくつか考えなければならないことがあります。
自戒もこめて、いくつか挙げていきたいと思います。
今回のテーマは
相対的貧困
途上国の人たちって、先進国の人たちからみたらめっちゃ貧しくて不幸そうですよね。水も整備されてないし、電化製品なんて全然ないわけだし。給料も少ないし。
でも、自分たちは貧しいと思っているかというと、案外そうでもない。これがポイント。
自分たちと相対的に比べて貧困だから支援するのって、単なる押し付けでしかない。
そんなことがなくたって、現地の人は幸せにくらしている。
でも、そんな途上国の中でも貧困な地域や人たちはやっぱりいて、そうゆう、途上国の中で相対的に見て現れる貧困が、本当に解決すべき貧困であるはずです。
ただもちろん、必要なのはそういった支援だけではないでしょう。どんな形で支援をしていくべきか、次回はもう少し踏み込んで書いていきたいと思います。